指示に従って服用する|精神科の医師に処方された抗うつ剤は用法用量を守り服用しましょう

精神科の医師に処方された抗うつ剤は用法用量を守り服用しましょう

指示に従って服用する

医薬品

離脱症状について

うつ病の治療の際は効果のある抗うつ剤を医師の指示通りに服用することが大事になってきます。医師には薬が合わないのではないかなどを始め、治療中に心配なことがあればなんでも聞きましょう。医師の指示で、寛解してくると薬を一時的に中止する場合もあります。この抗うつ剤は長期的に服用し続けることで効果を発揮するので、合わないからといって勝手に止めたりするのはよくありません。また、医師の指示で中止するのはそれなりの理由がありますので、薬を減らしたいと考えるなら相談することは可能です。指示通りにしたとしても不安なことは起こりますが、このことも理由があることなので相談することが大事になってきます。抗うつ剤の使用を停止した際に起こる症状としては離脱症状が挙げられます。薬を服用すると、いままであった働きが身体からなくなってしまうため、そのなくなったことに対する反応がでます。しびれや耳鳴り、あるいは不安や不眠といったような症状が出てくるので心配になるはずです。抗うつ剤ではSSRIというものがありますが、この離脱症状でよく見られる症状となっています。大抵は2週間程度で治まりますが、3ヶ月症状が続くこともありますので、医師に相談しながら軽減できる策を探っていきましょう。離脱症状があってもうつ病が再発したというわけではないので、一喜一憂せずに状況を冷静に判断することが大切です。

飲みたいときは相談

抗うつ剤を使用したい、もしくはうつ病なのではないかと疑われる場合は、精神科医に相談することになります。いきなり精神科医にかかるのは気が引けるという人は、会社の産業カウンセラーに相談するのも良いでしょう。こういった産業カウンセラーは、抗うつ剤の使用を停止した後にも頼ることができる場所なのでぜひ活用したいものです。カウンセラーは抗うつ剤が必要な状況なのかを判断し、必要であれば精神科クリニックを紹介してくれるのでまずは相談してみるのもいいです。
会社で仕事や近所付き合いなどをしている中では、うつ病や抗うつ剤の偏見もまだまだ多く、抗うつ剤を飲んでいると仕事に支障がでるのではないかと疑われることもあります。そういった環境でずっと我慢をし続けていても状況は良くなることはありませんので、相談できる機関のことは覚えておいた方が良いです。最近では産業カウンセラーを設置したり、ストレスチェックをするような企業も増えてきました。会社の関連だからといってその人の個人情報を漏らすことはありませんし、カウンセリングに通っていることも知られないように気をつけられています。しかし覚えておいた方が良いのは、抗うつ剤を処方できるのは医療機関だけですので、カウンセリングでは薬はもらえません。このように、薬は中止できること、頼れる期間があることを知っていることでより安心して治療に専念できるでしょう。それほど悩みが大きくない人でも、抗うつ剤を服用するまでの事態にならないように気をつける必要があります。仕事の効率が落ちてきた、モチベーションが以前と比べて下がったという人は産業カウンセラーか最寄りのクリニックで相談しましょう。